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アジサイや清流で知られた板取の日々を書き綴ります。
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弘法様のお祭り
昭和の日、板取は冷たい雨となっている。

今日、板取の中央地区(老洞、加部、生老、門出南、門出北、松谷)の6集落では『弘法様』と呼ばれるお祭りが開催されている。
弘法様の祭壇

大正13年、松谷集落の鎌太郎さんが四国八十八か所を巡礼され、五十番札所の繁多寺から弘法大師像を受けられたそうだ。
それを持ち帰り、松谷に大弘法様と呼ばれているお堂を自費で建てられ、その後中央地区の6集落の皆に呼びかけお祀りし、『板取八十八軒霊場』を作られた。

毎年旧暦三月二十一日の弘法大師命日に行われていたが、GWに併せ、地域が賑やかになる様にと、4月29日昭和の日に変更された。

お祀りの目印のノボリ
お祀りしてある家には赤いノボリが建ててある(ノボリが無い家もあるので注意)ので、それを目当てに子供と母親の集団や、お年寄りの仲間たちがお参りして歩く。

お参りの時は、賽銭・お米・ロウソクをお供えする。
参拝者へのお接待

お参りを済ませると、家主からお菓子をお接待される仕組みになっている。

天気にもよるが、400~500人くらいがお参りに訪れると言う。

ここで、少し悲しい話をするが、近年参拝者を装って、賽銭やお供えの果物を持ち去ってしまう人がいると聞く。

500人分のお接待のお菓子を買うにも相当の予算が必要となる。
皆、身銭を切って行事を続けているのだから、賽銭やお供え物を持ち去るような罰当たりな行為はやめてもらいたい。
何度も言うが、皆は自費でお祀りをしているというのを理解しながらお参りして欲しい。
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