アジサイや清流で有名な板取の日々を書き綴ります。
page top
ど根性紅ほっぺが紅くなりました
H23年12月7日のブログ
FC2ブログ ど根性イチゴ
で紹介した『紅ほっぺ』の実が赤くなった。

ど根性紅ほっぺ

4年前にポットで育てていた株から伸びたランナーが
勝手に地面に根を下ろし、一人で勝手に育っていった。

庭の窪んだところで、いつも水が溜まり
家族に踏んずけられて、肥料ももらえず
イチゴの農家さんに叱られそうな過酷な環境なのだが
枯れずに、美味しそうな実を結んでくれた。

ランナーも伸び出したので
もうすぐ株分けできそうだ。

ど根性で育った株なので
どんな過酷な環境にも耐えうる強靭なイチゴ苗になってくれると
私は勝手に解釈しているのだが?
page top
トンボの田んぼプロジェクト・モミ蒔き準備
無施肥・無農薬の米を食べてみたかったので
慣行栽培している、先祖伝来の田んぼとは別に
近所の空き田んぼを借りての自然栽培田んぼは、今年で3年目の春となった。

2年目の昨年までは、JA苗を購入して、田植えをしていたのだが
全く油断していた事がある。

田植え後の田んぼへ、肥料と農薬を施していないので
無施肥・無農薬と思い込んでいたのだが
普及センターのご指導により
JA苗は、農薬を箱苗に施用しているので
無農薬とうたえないと判明した。

それでは面白くないので、完全無農薬米作りの為に
今年からは、手苗を作ることにした。

無施肥・天日干し米
去年の秋に天日干ししたモミを使用するのだが
無施肥2年目の田んぼで採れた米なので
少しかもしれないが、無施肥でも育つスイッチが入った種モミだと思う。

塩選の準備

種として3kg有れば十分なのだが、塩選すると半分ダメになるとの予想で
モミを6kg保管していた。

塩水の比重調整

生卵の浮き沈みで、塩水の比重を計れるのだが
イマイチ信用しきれないので、比重計で塩水の濃度を調整してみた。
その後、試しに生卵で計ってみたら、比重計で計ったものと
同じ比重を示していたので、比重計を買う必要が無かった訳だ。

モミの塩選中
比重調整した塩水に種籾を投入すると
中身の軽いモミが浮かんでくるので
それをすくい取って選別したが
浮いてくる種が思ったよりも少なかったので
充実した種が多かった証拠だと思う。

沈んだ種籾を浄水で洗い
モミの消毒の為に60℃のお湯に10分浸すのだが
一人で慌てて行ったので、熱水消毒の写真が無い事は
ご容赦戴くとする。

タライに温度計を挿して、きっちり60℃を計るのだが
モミを入れると、どうしても湯温が低下してしまうので
お風呂のシャワーの熱水を右手に、温度計を左に持って
傍らにタイマーを置いて、時々モミの網袋を揺さぶり
モミ全体に均等に熱が加わる様にするのだが
一人で行うと、とにかく慌ただしい。

来年からは助手を置くように段取りしよう。

谷水で浸潤
熱水消毒した種籾を、10分経ったら取り出し
水道水で冷やした後、冷たい谷水に浸潤させる。

谷水に浸したのが4月13日だが、今年は遅くまで山に雪が有ったので
この谷水は10℃を下回る冷水だ。

鳩胸になるまで、積算水温、15℃以上の水温で100℃と
教科書に書いてあったが
15℃以下なので、積算水温に参入できない訳だ。

と言う事は、いつ鳩胸になるのかわからないので
気が気でないのだが
自然に任せるために、少し辛抱してみようと思った。(続く)
page top
トマトのポット栽培、マル秘技!
植物を無施肥で栽培すると、病気になりにくく、害虫も寄りにくくなる。
採れた実も、そのまま放置すると、腐る前に枯れるように干からびる。
これは、奇跡のリンゴの『木村秋則さん』から学んだ農法である。

半年前のトマトの実
写真のトマトは、去年の秋に実った黄色のミニトマトだが
去年、育てていたポットの土の表面に落ちていたものだ。
半年間、そのまま放置していたが、腐っていない。
実の表面が少し乾燥している感じだが、つい最近までトマトの樹に
付いていたかのようだ。

今年も、ミニトマトは無施肥で育てるのだが
ポットの土は3年前の土をそのまま利用する。

徹底的に乾燥させた3年目の土
去年利用した土は、雨の当たらない場所に半年間そのままにしていたが
植える前に直射日光に当てて、カラカラに乾燥させる。

同じ土で3作目だが、乾燥した土を肥料も与えず、薬品消毒もせずに
そのまま利用する。

連作障害や病気や虫害が発生するかしないか
実験であるのだが、2作目の去年は全く問題なく
美味しいミニトマトが収穫できた。
この3作目が正念場だ。

先端の葉っぱのみ残す
HCで買ってきた苗だが、先端の葉っぱだけ残して
後は全て取り去る。

横に寝かせて植える
葉っぱを取った苗を、横に寝かせ、先端の葉っぱの処に
小石の枕を当てて、土をかぶせるだけだ。

翌日にはピンと立つ
植える時に根鉢を霧吹きで湿らせる程度で
潅水は一切行わないが
次の日には、先端がピンと立ち上がっていた。

植えてから今日で10日間、一切潅水をしていないが
一向に枯れる様子が無い。

さすが、荒野が原産の作物だ!

成功すれば、土替えの手間が省けて
ラクチンになるのと、財布にも優しい。

実験の成功を期待している。
page top
ブルーベリーの花盛り
ブルーベリー畑ではスズランに似た可憐な花が満開で
ほんのり甘い香りが漂っている。
その甘い香りに蜂たちが酔っぱらったように花から花へ狂ったように飛び回っている。

今花盛りになっているのがラビットアイ系(群)である。

ラビットアイ系(ティフブルー)の花

ブルーベリーには大まかに、ハイブッシュ系(群)、ラビットアイ系(群)それと、この2つを掛け合わしたサザンハイブッシュ系(群)の大きな系統に分かれている。
その他に、野生種や野生種とハイブッシュ系を掛け合わせたハーフハイブッシュというのもある。

ゴールデンウィークを境に、それ前にハイブッシュ系が咲いて、その後にラビットアイ系が続く。

ラビットアイ系は樹の勢いが強いので、花も豪快に咲き誇るのだ。

春先に摘蕾をするのだが、その後からも蕾が発生して花が咲くほど
樹勢が強いのだ。

でも、このラビットアイ系は、寒いのがちょっと苦手なので
5月のこの頃に霜が降りると、受精不良で
実着きが悪くなることが有る。

それと、このラビットアイ系は『自家不和合性』といって
自分の花粉で授精が出来ない。
同系統異品種の花粉で授精が完了と成る為に
ハイブッシュ系よりも訪花昆虫の力が必要となる。

ただ、樹勢が強いというだけでは、実を結ぶことができない。

強くても、小さな昆虫の力を借りないと
子孫を増やすことができない植物なのだ。



page top
リンゴの花から思う事
我が家のリンゴの花が咲いた。

リンゴの花

私のブルーベリーは、7年前から肥料を与えず育てている。
勿論、農薬は最初から一度も使っていない。
肥料を与えなくなった最初はうまく育たなかったのだが
今では問題なく育つようになった。

その無施肥栽培の基になったのが、奇跡のリンゴで知られる
青森県の『木村秋則さん』のリンゴだ。

木村さんは、無農薬栽培のリンゴに世界で初めて成功したのだが
無農薬栽培するために必須なのが、無施肥・草生を基本とする

『自然栽培』と言われる栽培法なのだが、お間違いないようにして頂きたい事がある。
よく勘違いされている方がおられるが、『放ったらかし農法』や『捨て作り』とは似て非なるもので
作物の成長に合わせて、適宜作業を行い
植物が持っている自然に育つ能力を最大限引き出すように
管理を怠らない事が重要なポイントである。

その中でも、一番重要なのが『無施肥』である。

木村さんの育てたリンゴは、非常に手に入りにくいので
残念ながら今まで一度も口にしたことがないのだが
ご縁あって、彼のお弟子さんの育てたリンゴを食べた事がある。

勿論、無施肥・無農薬の『自然栽培』のリンゴだ。

見てくれは小振りで、傷もあるが
香・歯ごたえ・甘味・酸味・水気が絶妙に混じり合った
今まで食べた中で一番印象に残った美味しいリンゴだった。

食べ終わった後、自分でも栽培したい衝動にいてもたってもいられなくなったので
リンゴ専門の苗屋から苗を取り寄せた。

その苗に咲いた花が写真の花である。

早く板取産の無農薬リンゴを食べたいところだが
実の付くまであと数年は、樹作り期間なので
この花は、明日にでも摘花してしまう。

リンゴの実の写真アップは、もう数年お持ちいただく事になるが
それまでは、花を見てリンゴの実を想ってもらう事にしよう。
© 板取川のほとりで~. all rights reserved.
FC2ブログ
Page top
FC2 BLOG